季節の変わり目で、夏の地場野菜も秋の気配。
オーガニックのパプリカ。
真っ赤な色目がお料理を引き立てる!
カットして冷凍保存したけど、まだ残る。
なので、「マッサ」を作ることにした。
ポルトガルの家庭でよく使われる発酵調味料。
パプリカの赤色が宝石のようにキラキラして、塩だけしか使ってないのに、旨味が出て♪
パプリカパワーすごい!
材料 5cm四方のガラス瓶一杯くらい
大きめパプリカなら2個くらい150g
粗塩 大さじ4
作り方
①洗って水気を取ったパプリカの種とへたを取り適宜縦にカット。
②平らに広げながら重石が出来る容器に入れ、上にラップをぴったりとのせたら、重石かボウルなら一回り小さめのボウルと重石を乗せて、更にラップをして、冷蔵庫で1週間お休みさせる。
③パプリカを取り出し、キッチンペーパーで水気を拭き、網などの上に広げ、日当たり良い室内などで天日干し。
夏は、丸一日だけでソフトドライな皮が乾いた状態に!
夏以外なら2日もあれば、良い感じにソフトドライ。
④フープロにかけて、清潔な保存容器に入れ完成!
冷蔵庫で1〜2ヶ月持ちます。
私は、更にオリーブオイルで蓋をするようにして保管してる。
それから…。
残ったマッサから出た水分もほんのりパプリカの香り♪
捨てずに、お塩の代わりに使います。
ペペロンチーノパスタとかシンプルなパスタもマッサを使えば、赤唐辛子の赤とでwきれい♡
もちろん風味も!
アジアンなエスニック料理やメキシカンなタコスのワカモレ、サルサなどの具材で、調味の隠し味とか。
パプリカ風味が、塩麹とはまた違う旨味を出してくれる。
作るのが大変!な時は、瓶入りもあります。
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いつかの夕ご飯のナシチャンプルのお野菜炒めでは隠し味。
モロヘイヤにんにくスープの味も、白だし+マッサにしたら、なんだかちょっとエスニック感♡
色々使えるので、是非お試しを!
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